タイで真夏のクリスマス

タイのクリスマスの雰囲気

さわっでぃかっぷ。
12月に入り日本ではそろそろクリスマスシーズン真っ盛りですね。
日本ではイルミネーションやお店の飾りのクリスマス仕様になってきているのではないかと思います。
仏教徒が多くタイ王国でのクリスマスはどのような感じだと思いますか?
常夏の国での真夏のクリスマスシーズンの様子を本日はご紹介します。

クリスマス装飾は11月から

タイでは乾季に入った11月ごろからちらほらとクリスマスの装飾が街を染めていきます。
某有名アメリカのコーヒーチェーン店では、BGMがクリスマスソングやゴスペルソングに代わりカップもクリスマス仕様。

巨大ショッピングモールでは必ずといってよいほど大きなクリスマスツリーやライトでの装飾を始めます。

これまた面白いのがこのクリスマスツリーなどは翌年の中華正月頃までそのまま飾られているというところでしょう。

日本人からすると少し違和感を感じるかもしれませんね。

クリスマスには何をする?

タイ人は、基本的にキリスト教徒以外はクリスマス当日に特別なことをする人たちは多くないように見受けられます。
恋人、友達、家族とわいわい日常を過ごしているイメージが多いようですね。
タイはキリスト教の教会なども多くあるのでミサや礼拝に行ってみるもよいですし、大切な人と一緒に過ごす日にしても良いのではないでしょうか。

それぞれみなさんが素敵なクリスマスをお過ごしください。

(ライター・なもき)