ハワイのカフェ事情

ハワイは物価が高く、もちろん家賃などのレント費も高い。
その高いレント費を補うため、レストランのメニューも高い。
ワイキキやアラモアナのラーメン屋でもチップ込みで1500円ってことはザラ。

そんな中、コーヒーやお茶など定価の低いものだけでは、収支バランスが釣り合わないせいか、ハワイに来た頃は、ファーストフード、スタバなどのチェーン店がほとんどだった。

しかし、この数年美味しいコーヒーを売りに、あるいは台湾のバブルティーなどの人気もあるせいか、街中にケーキ、パフェ、クレープなどのスイーツを含めた 「カフェ」が出没して来ている。

そんな折、ワイキキのロイヤルハワイアンセンターの2階のフードコートに新しい「こころカフェ」がオープン。

ここではハワイ風たい焼きアイスや、ワッフルにカラフルで楽しいトッピングを乗せた「もちポップス」、フローズンドリンクなどを販売。

これによりフードコートは、ケーキの「クルクル」、チーズケーキの「アンクルテツ」、そしてこの「こころカフェ」と3軒並んでスイーツカフェの店が並んだ。

多くの若者が紅茶やコーヒー片手に店で勉強してしたり、放課後話をすることが多く、そんなカフェ巡りをする人も多くなって来た。
ロイヤルハワイアンセンターを始め、様々な場所で見かけるカフェに入ってみると、今のハワイを少し垣間見ることもできるかもしれない。